天皇陛下が皇居で田植え 農業奨励の恒例行事
天皇陛下は13日、皇居内の生物学研究所の脇にある水田で田植えを行われた。これは農業奨励のための恒例行事であり、宮内庁によると、9月には稲刈りが予定されている。
陛下は青色のシャツに長靴を履き、水田に入って腰を落とし、高さ約15~20センチの苗を1株ずつ丁寧に植えていった。使用された苗は、うるち米の「ニホンマサリ」ともち米の「マンゲツモチ」で、4月に陛下自ら種もみをまいて育てたものだ。
皇居での稲作は昭和天皇が始め、上皇さまから陛下に引き継がれてきた伝統行事である。収穫されたコメは皇室の神事にも使用される。
この行事は、農業の重要性を広く国民に伝えるとともに、皇室と農業との深い結びつきを示すものとして、毎年行われている。



