小郡市の新年度予算案、総額313億円で過去最大規模に 投資的経費が3倍増
小郡市の新年度予算案、総額313億円で過去最大規模

小郡市の新年度予算案が発表、総額313億円で過去最大規模に

福岡県小郡市は、2026年度の一般会計当初予算案を発表しました。総額は313億4700万円に達し、これまでで最大の規模となっています。この予算案は、骨格予算だった前年度当初予算に肉付けを加え、昨年6月の市議会で可決された補正予算と比較して14.4%増となりました。市は2月24日に開会する市議会定例会にこの予算案を提出する予定です。

歳入の内訳と市債発行額の大幅増

歳入面では、固定資産税や市民税の増加により、市税が8.7%増79億3600万円を見込んでいます。また、借金に相当する市債の発行額は、前年度と比べて約3倍となる42億9400万円に設定されました。この増額は、大規模な公共事業への投資を反映したものです。

歳出の重点項目と投資的経費の急増

歳出では、私立保育園の運営費や障害福祉サービス費の増加により、扶助費が8%増85億7300万円となりました。特に注目されるのは、投資的経費が約3倍増加し、52億6900万円を計上した点です。この経費は、新体育館や学校給食施設の建設事業など、インフラ整備に重点を置いています。

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主な事業内容と新規プロジェクト

予算案に盛り込まれた主な事業には、以下のようなものが含まれています。

  • 学校給食費の補助事業:子育て世帯の負担軽減を目的に、3億200万円を計上。
  • 防災行政無線の更新事業:災害対策の強化として、1億8600万円を投入。
  • 市立中学校の体育館空調設置事業:新規事業として、5校の体育館に空調を設置するために1600万円を盛り込みました。

これらの事業は、市民の生活環境の向上と防災力の強化を目指すもので、小郡市の将来を見据えた投資が特徴的です。

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