大川市が2026年度予算案を発表、3年連続で過去最大規模に
福岡県大川市は、2026年度一般会計当初予算案として総額210億3000万円を発表しました。この金額は前年度比で4.5%増となり、3年連続で過去最大規模を記録しています。市議会定例会に提案され、今後の審議が注目されます。
歳入と歳出の詳細
歳入面では、市税が個人住民税や固定資産税の増加により1.3%増の37億2820万円となりました。また、地方交付税も6.5%増の47億4000万円と堅調な伸びを見せています。
歳出では、扶助費が3%増の49億4010万円、人件費は10.3%増の27億7560万円となっています。普通建設事業については、小学校の長寿命化工事などを推進するため、18.4%増の25億6250万円が計上されました。
主な事業と新規プロジェクト
今回の予算案では、以下のような主要事業が含まれています:
- 自家用車の運転が困難な妊産婦へのタクシー利用料助成(230万円)
- プレミアム率30%の地域商品券発行補助金(1億2400万円)
新規事業は13件あり、その中でも特に注目されるのが大川家具500年プロジェクト補助金(200万円)です。このプロジェクトは、地域の伝統産業である大川家具の持続的な発展を支援することを目的としています。
大川市は、この予算案を通じて、住民福祉の向上や地域経済の活性化に積極的に取り組む姿勢を示しています。今後、市議会での議論を経て、具体的な実施が期待されます。



