尖閣諸島周辺で中国海警局船4隻を確認 106日連続航行、機関砲搭載で警告
沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で28日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認しました。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは106日連続となります。
機関砲搭載の船に警告
第11管区海上保安本部(那覇)によると、確認された中国海警局の船はいずれも機関砲を搭載していたとのことです。海上保安庁の巡視船は、これらの船が領海に近づかないよう警告を発しました。
この事態は、尖閣諸島をめぐる日中両国の緊張が継続していることを浮き彫りにしています。接続水域は領海の外側に位置する海域であり、国際法上は航行の自由が認められていますが、中国船の連続的な出現は地域の安全保障環境に影響を与えかねません。
海上保安庁は、引き続き警戒を強化し、情報収集と監視活動を継続していく方針です。関係当局は、中国側の動向を注視しながら、必要に応じて外交ルートを通じた対応も検討しているとみられます。
尖閣諸島周辺では、過去にも中国船の航行が頻繁に確認されており、今回の106日連続はその傾向が強まっていることを示唆しています。地域の安定を維持するため、国際社会からの関心も高まっています。



