きらぼしFG、公的資金完済を前倒し発表 26年度内に都へ400億円
きらぼしFG、公的資金完済を前倒し 26年度内に

東京都を地盤とする地方銀行グループ、東京きらぼしフィナンシャルグループ(FG)は8日、都から注入された400億円分の公的資金を2026年度内に完済する計画を発表した。これまでは2028年度までを目標としていたが、業績が堅調なため前倒しを決定した。

公的資金の経緯と返済方法

公的資金は、都がきらぼしFGの株式を保有する形で、同グループの前身である新銀行東京に投入された。その後の再編などを経てきらぼしFGが発足して以降も、この株式保有は引き継がれていた。今回、きらぼしFGは都の保有株式を買い取る形で返済する。

業績堅調が前倒しの背景

きらぼしFGは、地域密着型のビジネスモデルを強みに、堅調な業績を維持してきた。特に中小企業向け融資や地域経済への貢献が評価され、収益基盤が安定している。このため、当初計画よりも早期の完済が可能となった。

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都は、今回の返済により得た資金を、今後の地域活性化や防災対策などに活用する方針を示している。きらぼしFGの完済により、都が抱える公的資金の残高はさらに減少する見込みだ。

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