川崎重工、企業博物館「カワサキワールド」を改装 開業20年で展示充実
川崎重工、カワサキワールド改装 開業20年で展示充実

川崎重工業は25日、神戸市中央区にある企業博物館「カワサキワールド」を改装した。開業から20年の節目に合わせ、自社の歴史を紹介するアニメーションや、ものづくりの面白さを体感できる展示を充実させた。

創業者と初代社長の物語をアニメで紹介

新たな展示では、川崎重工グループの創業者・川崎正蔵と初代社長・松方幸次郎の物語を描いたアニメを流す。製品を紹介するシアターも刷新し、映像と光が一体になった演出で迫力を高めた。

飛行機の模型で重心調整を体験

また、飛行機の模型を使い、重心のバランスを調整しながら飛行できるようにする作業が体験できるコーナーも設置した。

友人と訪れた兵庫県宝塚市のパート従業員の女性(53)は、「『バイクの会社』というイメージだったが、産業用ロボットや船舶など、多くの事業を手がけていることがよく分かった」と話した。

開館時間は午前10時~午後6時、入館料は大人900円、小中高校生400円。