福島選出の衆院議員6人が初登院 復興と県民生活の課題解決へ決意新たに
福島選出衆院議員6人が初登院 復興課題解決へ決意 (18.02.2026)

福島選出の衆院議員6人が特別国会で初登院 復興と県民生活の課題解決へ決意表明

特別国会が召集された18日、福島県内の4小選挙区と比例東北ブロックで当選した本県関係の衆院議員6人が初登院を果たしました。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から15年を迎える中でも、復興の課題や物価高など県民生活への影響が根強く残る問題の解決に向け、国政の場で手腕を発揮すると誓いました。

1区・西山尚利議員「地方の声を国に届けるたたき上げの政治家として」

「これまで30年間、地方で政治を預かってきた『たたき上げの政治家』として、地方の声をしっかり国に届けていく」。衆院選で初当選を飾った自民党の西山尚利議員(福島1区)は、新たな舞台を前に志を新たにしました。

午前8時に開門されると、当選証書を手に国会議事堂へと続く坂道を上りました。「県民の期待に応えるために全力を尽くさなければならないとの思いで、一歩一歩踏みしめて歩いた」と語り、県議会議長や党県連幹事長を歴任した豊富な経験を生かし、農業や教育、経済の振興に向けた政策づくりに傾注する考えを示しました。「地方の実情や思いを堂々と述べていきたい」。還暦ながら、新人として臨む国会論戦に向けて力を込めました。

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2区・根本拓議員「愚直に福島と日本の将来を考える」

「多くの信任をいただいた。選挙区の代表として胸を張って仕事をしたい」。自民党の根本拓議員(福島2区、2期)は国会議事堂を前に晴れやかな表情で2期目の決意を口にしました。

2区は商都・郡山市などを含んでおり、企業の稼ぐ力を高める支援を重視する考えです。復興の推進や医療・年金制度の整備にも意欲を示し「中長期的な目線で愚直に福島と日本の将来を考えていく」と力を込めました。

3区・上杉謙太郎議員「責任の重さを実感」

初めて小選挙区で勝利し約1年3カ月ぶりに国政に返り咲いた自民の上杉謙太郎議員(福島3区、3期)は国会内に足を踏み入れると「3区代表としての責任の重さを実感している」と感慨深げに語りました。

18日早朝に上京し、3期目の国会活動を本格化させました。地域の課題として、コメを巡る問題や人口減少、疲弊する地域経済などを挙げ「政策で解決する。やり遂げる」と意気込みました。

4区・坂本竜太郎議員「復興と未来のため力強く活動」

原発事故の影響が色濃い浜通りを拠点とする自民の坂本竜太郎議員(福島4区、2期)は「復興と未来のために力強く活動する」と誓いました。

衆院議員を務めた父親の故坂本剛二氏が愛用していたベルトを身に着けて国会正門をくぐりました。4月から始まる第3期復興・創生期間に向け「浜通り各市町村の魅力を発揮し、新たな課題に対応していく」と力を込めました。

東北比例・菅家一郎議員「おごることなく謙虚に」

「おごることなく謙虚な気持ち 新たな気持ち」。自民の菅家一郎議員(比例東北、5期)は手のひらに5期目の政治信条を書き記し、国会議事堂へと歩みを進めました。

比例東北ブロックに単独立候補し、国政復帰を果たしました。菅家氏は「自分の力ではなく、『高市旋風』などの要因が重なり返り咲くことができた。新たな気持ちで地域課題の解決に努める」と決意しました。

東北比例・金子恵美議員「使命を重く感じている」

本県関係の野党候補として唯一、議席を確保した中道改革連合の金子恵美議員(比例東北、5期)は正門前で一礼し、国会内に入ると「使命を重く感じている」と気を引き締めました。

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国会では物価高対策を巡る審議や本県の復興進展に関わる政策を重視するとし「予算の確保だけでなく、(内容が)最後の一人まで支える仕組みになっているのかをチェックする」と意気込みました。