2026年8月中途採用実施率45.9%に増加、IT・通信が58.1%で最多
2026年8月中途採用実施率45.9%、IT・通信が最多

マイナビは2026年9月29日、「中途採用・転職活動の定点調査」の結果を発表した。調査は2026年8月3日〜8月6日、全国の中途採用担当者845件と20〜50代の正社員1,312件を対象に、外部パネルによるインターネット調査で実施された。

中途採用実施率は45.9%、前月から3.7ポイント増加

2026年8月の企業の中途採用活動実施率は45.9%となった。前月から3.7ポイント、前年同月から5.3ポイント増加している。2026年1月〜8月の平均は43.3%となり、2025年平均から3.0ポイント増加した。

業種別ではIT・通信・インターネットが58.1%で最多

業種別の中途採用活動実施率では、「IT・通信・インターネット」が58.1%で最も高くなった。次いで「医療・福祉・介護」が55.0%となった。

正社員の転職活動実施率は3.8%、30代が5.5%で最多

2026年8月の正社員の転職活動実施率は3.8%となった。前月から0.3ポイント増加した一方、前年同月からは0.2ポイント減少している。2026年1月〜8月の平均は3.9%となり、2025年平均から0.3ポイント増加した。年代別では30代が5.5%で最も高く、次いで20代が4.4%となった。

採用情報の専用コンテンツ活用は約8割、求職者の約9割が採用情報を参考に

企業に採用情報を発信するための専用コンテンツを活用しているか聞いたところ、「活用している」が49.7%で最も多く、「一部活用している」が33.9%で続き、合わせた活用している計は約8割となった。求職者の反応向上に効果があったと感じる情報発信施策では、「採用ホームページ」が45.8%で最も多く、次いで「会社紹介資料」が37.9%となった。

個人に応募・入社を検討する際、企業の採用情報をどの程度参考にしているか聞いたところ、「非常に参考にする」と「ある程度参考にする」を合わせた「参考にする計」は約9割となった。応募・入社を検討する際に重視する情報では、「給与・手当・賞与」が59.4%で最も多く、次いで「休日休暇・福利厚生」が46.7%となった。