ローソンがJAL監修のご当地商品を発売、地域特産品で消費喚起を目指す
コンビニエンスストア大手のローソンは2月19日、日本航空(JAL)グループの客室乗務員と機内食開発チームが監修したスイーツや揚げ物など計12品を2月24日から全国で発売すると発表しました。この取り組みは、地域の特産品やご当地グルメをイメージした商品を展開し、物価高で消費意欲が低下する中、異業種とのコラボレーションで「わくわく感」のある商品を提供して集客につなげることを目的としています。
客室乗務員が監修したご当地版プレミアムロールケーキ
ローソンは全国を8地域に分け、各地に詳しいJALグループの客室乗務員7人が監修して、人気商品「プレミアムロールケーキ」のご当地版を開発しました。具体的には、北海道では道産ハスカップのクリームを使用し、中部地方では愛知県で人気の「あんバタートースト」をイメージした商品を展開します。これらのロールケーキは、いずれも税込み268円で、約1か月間販売される予定です。
JALの機内食を再現した揚げ物も登場
さらに、JALの国際線で提供されている「オニオンコンソメスープ」の味わいを再現した「からあげクン」や「Lチキ」といった揚げ物も全国で販売されます。これにより、航空会社ならではの高品質な味覚をコンビニで手軽に楽しめる機会が提供されます。
異業種コラボで消費を刺激
東京都内で開催された説明会で、ローソン商品本部の植田啓太氏は「話題性のあるチャレンジで消費を喚起し、世の中を元気にしたい」と語りました。このコラボレーションは、単なる商品開発にとどまらず、経済的な不安が広がる現代社会において、新たな購買意欲を引き出す試みとして注目されています。地域の特産品を活用した商品ラインナップは、地元産品のPRにもつながり、持続可能な消費活動を促進する可能性も秘めています。



