JR西日本とANA・JALが連携、鉄道と航空の一括予約で地方活性化へ
JR西と航空2社が連携、鉄道・航空一括予約

JR西日本は30日、西日本エリアの活性化を目的とした連携協定を、全日本空輸(ANA)および日本航空(JAL)とそれぞれ締結したことを発表した。この協定に基づき、2030年代を目標に予約システムを連携させ、飛行機と鉄道を一体的に利用できる新たな仕組みを構築する。さらに、広域の観光ルートも提案し、都市部を中心に増加しているインバウンド(訪日客)を地方にも誘致する方針だ。

連携の詳細と目的

JR西と航空2社は、それぞれのシステム上で鉄道切符と航空券の予約や決済を完結できる形を目指している。これにより、利用者は複数のサイトを行き来することなく、シームレスな旅行計画が可能となる。特に訪日客に対しては、国内線や鉄道を活用した西日本の周遊ルートを交流サイト(SNS)やウェブサイトで積極的に発信する。

具体的な取り組み

6月には、JALの羽田―南紀白浜便の航空券と、JR西の和歌山エリア周遊パスを組み合わせたセット商品を発売する予定だ。このような取り組みを通じて、交通手段の垣根を越えた利便性の向上を図る。

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JR西日本は、物価高や人件費上昇を背景に運賃値上げも検討しているが、今回の連携は地域活性化と訪日客誘致に重点を置いた戦略の一環とみられる。

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