PayPayが米国ナスダックに上場、時価総額1.7兆円で日本企業最大規模の可能性
PayPay米国上場、時価1.7兆円で日本勢最大か

PayPayが米国ナスダック市場に上場、時価総額1.7兆円で日本企業最大規模の可能性

【ニューヨーク共同】スマートフォン決済サービスを展開する大手企業のPayPay(ペイペイ)は、3月12日に米国の新興企業向け市場であるナスダックへの上場を果たしました。この上場により、同社は日本企業として米国市場で過去最大規模の取引を実現する可能性が高まっています。

上場価格と時価総額の詳細

PayPayは上場に際し、1株当たり16ドル(約2500円)で株式を売り出しました。当初示していた条件である1株17ドルから20ドルの範囲を下回る価格設定となりましたが、これにより時価総額は約1兆7千億円に達する見込みです。この規模は、日本企業が米国で上場した事例の中で最大となる可能性を秘めています。

上場に伴い、PayPayは約3100万株を売却し、調達した資金は米国を中心とした海外事業の拡大などに活用される計画です。また、ソフトバンクグループ傘下の投資ファンドも約2400万株を売却する予定で、市場での流通量が増加することが期待されています。

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PayPayの事業背景と市場シェア

PayPayは2018年にサービスを開始し、急速に成長を遂げてきました。今年3月末時点では、利用者数が約7300万人に達しており、国内のスマートフォン決済市場において約7割のシェアを占めるとされています。この高い市場占有率が、投資家からの関心を集める一因となっています。

今回の上場は、PayPayがグローバル市場での存在感をさらに高めるための重要なステップと位置付けられており、今後の事業展開に注目が集まっています。海外での競争激化を背景に、資金調達を通じた戦略的投資が期待されます。

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