SBI系、フジテレビ親会社の株式を6・20%まで買い増し 北尾吉孝氏が改革に意欲
SBI系、フジテレビ親会社株を6・20%に買い増し

SBI系がフジテレビ親会社の株式を6・20%まで買い増し、北尾吉孝氏が改革に意欲

SBIホールディングス(HD)は3月13日、グループ2社と共同でフジ・メディア・ホールディングスの株式を6・20%まで買い増したと発表しました。この動きは、大量保有報告書を関東財務局に提出したことで明らかになりました。

株式保有比率の推移と内訳

フジ・メディア・ホールディングスが2月5日に実施した自社株買いに応じたため、SBI系の保有比率は一時的に3・44%まで低下していました。しかし、その後、一転して株式を買い増すことで、保有比率を大幅に引き上げました。

保有比率の内訳は以下の通りです。

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  • SBIホールディングス:1・19%
  • グループのレオス・キャピタルワークス:4・45%
  • SBI岡三アセットマネジメント:0・56%

保有目的について、SBIホールディングスは「戦略投資」と説明しています。一方、他の2社は「純投資」と位置づけています。

北尾吉孝氏の改革への意欲

SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長は、かねてからフジ・メディア・ホールディングスの改革に強い意欲を示しています。昨年6月に行われた同社の定時株主総会では、米投資ファンドからフジ・メディア・ホールディングスの取締役候補として提案されましたが、残念ながら否決されました。

今回の株式買い増しは、北尾氏が改革を推進するための戦略的な動きと見られています。SBI系の関与が深まることで、フジ・メディア・ホールディングスの経営や事業構造に変化が生じる可能性が高まっています。

この動きは、メディア業界における企業統治や投資戦略の新たな潮流を反映しており、今後の展開が注目されます。SBI系の積極的な姿勢が、フジテレビグループの将来にどのような影響を与えるか、市場関係者の関心が集まっています。

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