東宝、最終利益517億円で過去最高 「鬼滅の刃」と「国宝」が記録的ヒットで業績押し上げ
東宝最終利益517億円で過去最高 「鬼滅の刃」「国宝」が大ヒット (14.04.2026)

東宝、最終利益が過去最高の517億円を達成 映画事業が大きく貢献

東宝株式会社が2026年4月14日に発表した2026年2月期連結決算は、売上高に相当する営業収入が前期比15.2%増の3606億円最終利益が19.4%増の517億円となり、いずれの項目も過去最高の数値を記録しました。この好業績の背景には、同社が配給を手がけた二つの大ヒット作品の存在が大きく影響しています。

映画事業の営業収入が30.6%増加 「鬼滅の刃」と「国宝」が牽引

特に映画事業の業績が顕著で、営業収入は30.6%増の1826億円本業のもうけを示す営業利益は30.3%増の373億円となりました。昨年6月に公開された実写映画「国宝」は、200億円を超える興行収入を達成し、実写の邦画としては過去最高の記録を樹立しました。

さらに、昨年7月に公開されたアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」は、興行収入が400億円を突破するという驚異的なヒットを記録しています。これらの作品が相乗効果を生み出し、東宝全体の業績を大きく押し上げる結果となりました。

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連結決算の詳細と今後の展望

今回の連結決算では、営業収入の増加率が15.2%、最終利益の増加率が19.4%と、利益の伸びが売上高の伸びを上回る好調な財務体質が示されています。これは、高収益な映画事業の比率が高まったことによるものと考えられます。

東宝の業績は、単年度のヒット作品に依存するだけでなく、安定したコンテンツ制作と配給体制が基盤となっています。今後の事業展開においても、これらの強みを活かした成長が期待されます。

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