NTTドコモ、新入社員1390人による「docomo」人文字がギネス世界記録に認定
NTTドコモグループは4月1日、東京都新宿区のMUFGスタジアム(国立競技場)で入社式を開催しました。この式典において、グループ25社の新入社員1390人が参加し、観客席で「docomo」の人文字を制作しました。この取り組みは「人文字で企業ロゴを表した最多人数」として、ギネス世界記録に正式に認定されました。
前田社長が変革の重要性を強調
ドコモの前田義晃社長は式典で、「変革は一人一人の気づきと行動から始まる」と述べ、生成AI(人工知能)の普及などで社会が大きく変化する中、新入社員に対して「皆さんも自ら考え、行動し、変革をつくる側に立ってほしい」と呼びかけました。このメッセージは、通信事業を超えた企業の成長戦略を反映しています。
新入社員の意気込みとスタジアム運営の背景
新入社員の鈴木珠蓮さん(22)は、「通信からエンターテインメントまで、様々な分野で会社を先導できる存在になりたい」と抱負を語りました。ドコモが同スタジアムで入社式を開くのは昨年に続き2回目で、2024年には日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)などと共同でスタジアムの30年間の運営権を528億円で取得し、2025年から運営を開始しています。この背景には、スポーツやエンターテインメント分野への事業拡大が伺えます。
今回のギネス世界記録認定は、ドコモグループの結束力と新たな挑戦精神を象徴する出来事となりました。企業ロゴを人文字で表現する試みは、従業員の一体感を高めるとともに、ブランド認知の向上にも寄与することが期待されます。



