テニスの男子シングルスで世界ランキング2位のカルロス・アルカラス(スペイン)が19日、右手首負傷のため、四大大会第3戦のウィンブルドン選手権(6月29日開幕)を欠場すると発表した。ロイター通信が報じた。今年は1月の全豪オープンを制したが、24日開幕の全仏オープンもけがの影響で出場を見送る。
2023、24年のウィンブルドンを連覇したアルカラスはX(旧ツイッター)に「回復は順調だが、残念ながらまだプレーできる状態ではない」と投稿した。これにより、ウィンブルドン3連覇の夢は断たれた。
アルカラスは2022年全米オープンで初の四大大会制覇を達成し、2023年ウィンブルドンではノバク・ジョコビッチを破って優勝。2024年も連覇を果たし、芝コートでの強さを発揮してきた。しかし、今年に入って右手首の負傷に悩まされ、全豪オープン優勝後は調整が遅れていた。
アルカラスの欠場により、ウィンブルドン男子シングルスはジョコビッチやヤニック・シナーらが優勝候補として注目される。アルカラスの復帰時期は未定で、今後のツアー日程にも影響が出る可能性がある。



