セガは2日、関西初の直営グッズ店「SEGA STORE OSAKA」を心斎橋PARCO(大阪市中央区)内にオープンした。国内の直営店は2025年7月に東京・渋谷で開いて以来2店目で、ゲームのファンやインバウンド(訪日外国人客)の集客を見込む。
約1200種のグッズと限定商品
約100平方メートルの店内には「ソニック」や「龍が如く」などのグッズ約1200種を並べ、同店限定の商品も用意した。正面に設置した透過型の両面LEDディスプレー(幅、高さ約2メートル)がキャラクターの映像を映し出し、ゲームの世界観を演出する。
訪日客を意識した品ぞろえ
セガは同施設で期間限定の店舗を設けて客の来店動向を調査し、直営店の出店を決めた。中国や韓国からの訪日客が多いことから、東アジアで人気の「ペルソナ」シリーズの品ぞろえを強化した。来店客の半数を訪日客で占める見通しという。
セガは、自社や子会社アトラスのキャラクターをアニメや音楽、グッズなどに展開する「トランスメディア戦略」を掲げる。内海州史社長は1日、報道陣向けに開いた内覧会で「ファンには更に好きになってもらうほか、セガを知らない人との出会いの場にしたい」と話した。