楽天カードは30日、資本業務提携を結ぶみずほフィナンシャルグループ(FG)と連携し、法人向けクレジットカード「楽天ビジネスカードプラチナ」を10月1日に発行すると発表した。親会社の楽天グループが持つ法人顧客基盤を活用し、金融事業の成長につなげる狙いだ。
利用限度額は最大10億円、年会費無料
新カードの利用限度額は最大10億円で、年会費は無料。共通ポイント「楽天ポイント」が100円あたり1ポイント付与される。与信管理には、みずほ銀行傘下のアップサイダーホールディングス(東京都)のノウハウを活用し、銀行口座の入出金情報や決済データを基に利用限度額を設定する仕組みだ。
三木谷会長「次なる成長は法人市場」
楽天グループの三木谷浩史会長兼社長は30日の記者会見で「次なる成長は法人市場だ。大変大きな可能性がある」と期待感を示した。みずほFGの木原正裕社長も「楽天とアップサイダーをつなぐことで中小企業に新しい価値を提供したい」と強調した。