NTTがレオパレス21にTOB、1株1000円で最大2676億円の買い付け
NTTがレオパレス21にTOB、1株1000円で最大2676億円

NTTは9月14日、投資ファンド2社と共同でアパート賃貸などを手掛けるレオパレス21にTOB(株式公開買い付け)を開始すると発表した。買い付け価格は普通株式1株につき1000円で、前営業日である9月11日の終値657円に約52%のプレミアムを上乗せした水準だ。

TOBの狙い

買い手のNTTは、傘下ファンドを通じてもともとレオパレス21の筆頭株主となっていた。同社は連結子会社が運用する投資ファンドなどを通じてレオパレス21株の18.11%を保有しており、2018年の施工不良問題で業績が悪化した同社を「今後より一層の企業価値向上が期待できる」と判断し、2022年に段階的に買い集めていたという経緯がある。

なぜTOBに打って出たのか

だが、なぜTOBに打って出たのか。開示資料を読むと、NTTの「投資会社」としての強みが見えてくる。

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NTTは投資会社としての立場から、レオパレス21の企業価値向上を見込んで買い付けを決めたとみられる。

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