ナビダイヤル通話料、10月から初値上げ 携帯から1分44円に
ナビダイヤル通話料、10月から初値上げ 携帯から1分44円に

NTTドコモビジネスは10月1日から、「0570」で始まる全国共通の電話番号サービス「ナビダイヤル」の通話料を引き上げる。携帯電話から発信する場合、1分あたり税込み33円から、同44円に値上げする。1997年のサービス開始以来、料金の値上げは今回が初めてという。

ナビダイヤルとは

ナビダイヤルは、企業の問い合わせ窓口や、公共サービスの受付などで広く使われている。フリーダイヤルとは異なり、通話料は電話をかけた側の負担になる。一般的に、携帯電話会社の「かけ放題」プランの適用外となっている。

値上げの理由と固定電話への影響

近年の物価上昇や人件費の高騰が値上げの理由で、NTTは「安定したサービス提供とお客さま対応の品質維持・向上を図る」としている。固定電話から発信する場合は、3分あたり9・35円の通話料を据え置く。

導入企業の動向

ナビダイヤルは、一つの専用番号で全国の複数拠点への電話を受け付けられるため、多くの拠点を持つ企業でも個別に番号を設ける必要がない。コールセンターを効率的に運営できるといった利点があり、導入する企業は徐々に増えているという。