群馬県の宣伝部長を務めるキャラクター「ぐんまちゃん」の人気が高まっている。県は9月、ぐんまちゃん関連商品の売上高が昨年660億円となったと発表した。統計を取り始めた2019年以降、過去最高である。
地域経済を潤すキャラクター
全国の多くの自治体がオリジナルのキャラクターを作っている。その役割は、地域の魅力を伝えることだ。キャラクターのファンになった人に観光に来てもらったり、グッズを買ってもらったりすることで、地域経済をうるおそうとしている。
無料で使えるイラストが人気
ぐんまちゃんは1994年、当時の県職員がデザインして生まれた。県の許可があれば、イラストを無料で商品に使うことができる。昨年は、イラストをパッケージに使った農産物や菓子といった商品が人気だった。
県は2027年までに売上高830億円の達成を目指している。