ファミリーマートは7月、東京・武蔵野市で「次のコンビニ」と位置付ける新業態「FAMIMA」の旗艦店をオープンした。従来の店舗とは異なるデザインを採用しており、外観はSF映画に登場するコンビニのようだ。新店の監修はファッションデザイナーのNIGO氏が手がけている。
未来を感じさせる店舗デザイン
商品構成ではアパレルやファミマの関連グッズに注力し、店内には試着室を設けた。ファミリーマートは近年「コンビニエンスウェア」を成功させており、旗艦店を通じてさらに強化する狙いだ。
記者は9月中旬に同店を訪れた。従来のファミリーマートは白や紺色の外観をベースに、シンボルカラーである青・緑・白を基調とした看板が特徴だ。一方でFAMIMAは外観がセメントカラー一色で、看板の看板がない。ガラス張りで店内が見やすくなっており、商品陳列用のデジタルサイネージを設置している。
広い売場面積とアパレル強化
売場面積は約66坪で、通常のコンビニより一回り大きいサイズだ。店内は天井全体が照明パネルになっており、明るい。商品棚は角型で天板があり、レジやコピー機のコーナーは入り口と反対側の壁際にある。レジ上には従来店と同じくデジタルサイネージを設置している。
まるでアパレルショップのような品ぞろえとなっており、新店の様子を報告したうえで、その可能性を探っていく。