青森みちのく銀行(本店・青森市)と岩手銀行(同・盛岡市)、秋田銀行(同・秋田市)の地方銀行3行が経営統合を検討していることが1日、分かった。県境を越えた経営統合により規模拡大を進め、競争力を高める狙いがある。近く統合協議に入ることを発表する見通しだ。
3行合わせた預金量は約12兆円
3行は各県の地銀最大手で、3行合わせた預金量は約12兆円。統合が実現すれば、東北地方で最大手の七十七銀行(同・仙台市)を上回る。
人口減少の影響で預金の獲得競争などが激しさを増し、地銀の間で再編機運が高まる。青森みちのく銀は2025年に青森銀行とみちのく銀行が合併して誕生した。
青森みちのく銀がコメント
青森みちのく銀は「岩手、秋田両行と経営統合に向けた協議を始めることを検討しているのは事実」としている。