福島県内の2025年4月の新車販売台数は、登録車が前年同月比0.8%減の5423台となり、3カ月ぶりに減少した。日本自動車販売協会連合会福島支部と福島県軽自動車協会が14日発表した。
登録車の減少要因
登録車の減少は、前年同月に比べて販売台数が減少したことが主因。特に普通車の販売が前年同月比で減少し、全体を押し下げた。一方、軽自動車は前年同月比2.1%増の3215台と堅調に推移した。
全体の動向
登録車と軽自動車を合わせた新車販売台数は、前年同月比0.4%増の8638台となり、3カ月連続で前年実績を上回った。軽自動車の好調が全体を押し上げた形だ。
メーカー別の登録車販売台数では、トヨタが前年同月比2.0%増の1630台でトップ。以下、ダイハツが同0.3%増の1065台、ホンダが同0.5%減の643台、日産が同1.2%減の592台、スズキが同3.5%増の444台と続いた。
今後の見通し
業界関係者は「部品供給の改善や新車投入効果が期待されるが、物価高や金利上昇の影響で消費者の購買意欲が鈍る可能性もある」と分析している。



