2026年5月19日の国債市場において、長期金利の指標である新発10年債(382回債、表面利率2.4%)の終値利回りが前日比0.060%高い2.800%を記録しました。この水準は、日本相互証券が記録を開始した1998年12月以来の最高値となります。
金利上昇の背景
政府が物価高対策として補正予算案を編成する方針を示したことで、財政悪化への懸念が強まり、国債が売られる展開となりました。これにより利回りが上昇しました。
先物市場の動向
大阪取引所の10年国債先物の中心限月である6月限は、前日比45銭安の127円59銭で取引を終えました。
市場関係者は、今後の金利動向について、政府の財政政策や日銀の金融政策に注目が集まるとしています。



