週明け21日のロンドン外国為替市場で、対ドルの円相場は1ドル=157円台前半での取引となっている。
前週末18日のニューヨーク市場では、日本銀行が為替介入の前段階として金融機関に為替水準を照会する「レートチェック」を実施したとの見方が出たことで、一時156円台後半まで円高・ドル安が進んだ。しかし、その後はドルを買い戻す動きが出ている。
日米金利差の見方がドル買いを誘う
市場では、日本政府・日銀による円買い・ドル売りの為替介入への警戒感が広がる一方、今後も日米の金利差が縮まらないとの見方から、円を売ってドルを買う動きが出ている。
日銀の追加利上げ決定と市場の反応
日銀は18日に開いた金融政策決定会合で追加利上げを決めたが、決定に9人の政策委員のうち2人が反対したことなどから、市場では早期利上げの観測が後退した。
一方、米連邦準備制度理事会(FRB)については、年内にもう1回の利上げがあるとの見方が出ている。



