ロンドン市場で円高進む、一時1ドル=157円台半ば…トランプ氏懸念で反転
ロンドン市場で円高、一時157円台半ば トランプ氏懸念で反転

25日のロンドン外国為替市場で円相場は一時、1ドル=157円台半ばまで円高・ドル安が進んだ。トランプ米大統領が円安傾向を懸念していると伝わったためで、円は24日のニューヨーク市場では159円台まで下落していたが反転した。

首脳会談での発言が市場に影響

片山財務相は25日の閣議後記者会見で、22日の日米首脳会談でトランプ氏が円安への懸念を示し、高市首相も「円の過小評価は問題」と発言したと説明。片山氏が「(トランプ氏の発言について)特にサプライズではない。日米協調について首脳会談でも確認された」と述べたことで、市場には、日米当局が今後も円安是正に踏み込むとの見方が広がった。

東京市場の円相場

25日の東京市場の円相場は午後5時、前日(午後5時)比11銭円高・ドル安の1ドル=158円09~11銭で大方の取引を終えた。対ユーロでは、20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=180円06~10銭で大方の取引を終えた。