28日午前の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は反落し、前日終値からの下げ幅は一時400円を超えました。このところの急ピッチな上昇の反動で、利益を確定する売り注文が優勢となりました。
午前終値の詳細
午前終値は前日終値比299円15銭安の6万0238円21銭でした。東証株価指数(TOPIX)は30.03ポイント高の3765.31で取引を終えています。
下落の背景
日経平均株価は前日までの2営業日で1400円近く上昇していたため、相場の過熱感を警戒した売りが押し寄せました。特に株価水準が高い半導体関連銘柄が売られ、相場全体を下押ししました。前日の米国市場で関連銘柄の一角が下落した流れを引き継いだ形です。
市場関係者は「短期的な過熱感から利益確定売りが出やすい地合いだが、中長期的な上昇トレンドは変わらない」と見ています。今後の注目点は、米国の金利動向や半導体需要の先行きです。



