NY株340ドル高で反発、米イラン停戦延長を好感 先行き不透明感も
NY株340ドル高で反発、米イラン停戦延長を好感

NY株が340ドル高で反発、米イラン停戦延長を好感

2026年4月22日のニューヨーク株式市場において、ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比340・65ドル高の4万9490・03ドルで取引を終えました。この上昇は、米国とイランの緊張緩和への期待から買い注文が膨らんだことが主な要因です。

トランプ大統領の停戦延長表明が市場を後押し

トランプ米大統領は4月21日、具体的な期限は示さなかったものの、イランとの停戦を延長する考えを表明しました。この発表が市場に好感され、投資家のリスク選好姿勢が強まり、株価を押し上げる動きにつながりました。特に、航空宇宙機器のボーイングIT大手のアップルといった個別銘柄の上昇が目立ち、市場全体の上昇を牽引しました。

イランの船舶拿捕報道で先行きに不透明感

しかし、イラン革命防衛隊が4月22日に、ホルムズ海峡を許可なく航行したとして船舶2隻を拿捕したと伝えられました。この報道は、地域情勢の不安定さを再認識させ、市場の先行きに対する不透明感を増幅させています。その結果、上値は限定的となり、完全な上昇基調とは言えない状況が続いています。

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ナスダック総合指数も最高値を更新

ハイテク株を中心としたナスダック総合指数も3営業日ぶりに反発し、397・61ポイント高の2万4657・57と終値の最高値を記録しました。これは、技術セクターへの投資意欲が依然として高いことを示しています。一方で、化学・事務用品の3M(スリーエム)は売り圧力が強まり、下落しました。市場全体としては、地政学的リスクと経済的期待が交錯する複雑な様相を呈しています。

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