読売333が3日ぶりに下落、終値は4万6938円に
2026年3月26日の東京株式市場において、読売株価指数(通称:読売333)の終値は、前日比28円96銭(0.06%)安の4万6938円42銭を記録しました。これは3日ぶりの下落となり、市場に一服感をもたらす動きとなりました。
下落要因と市場の動向
下落の背景には、中東情勢の先行きに対する不透明感が強まっていることが挙げられます。さらに、読売333が24日から25日にかけて計1900円超の上昇を続けていたことから、当面の利益を確定させる売り注文が優勢となったことも影響しています。米国とイラン間の停戦協議の行方を見極めようとする様子見姿勢も広がり、全体的に小幅な値動きに収まりました。
銘柄別の動き:下落率と上昇率
読売333を構成する333銘柄のうち、5割超にあたる173銘柄が値下がりしました。下落率が最も大きかったのは、半導体大手のキオクシアホールディングスで、5.70%の下落を記録しました。これに続いて、TOTOが5.66%、荏原製作所が4.25%の下落となりました。
一方、上昇率が大きかった銘柄としては、ソシオネクストが6.48%、キッコーマンが5.92%、INPEXが5.47%の順に上昇し、一部で買い優勢の動きも見られました。
他の株価指数の動き
日経平均株価(225種)の終値は、145円97銭(0.27%)安の5万3603円65銭となり、こちらも3日ぶりの下落となりました。また、東証株価指数(TOPIX)は8.19ポイント(0.22%)低い3642.80で取引を終えています。
今回の動きは、グローバルな地政学リスクと国内の利益確定売りが複合的に作用した結果であり、投資家の慎重な姿勢が反映された形となっています。今後の市場動向には、中東情勢の進展や企業業績の発表が注目されそうです。



