読売333が1週間ぶりに最高値を更新、終値は4万9559円に
2026年2月19日の東京株式市場において、読売株価指数(通称:読売333)の終値が前日比557円78銭高の4万9559円45銭を記録しました。これは1週間ぶりの最高値更新となり、市場全体で活発な取引が展開されたことを示しています。
全銘柄の7割超が上昇、半導体関連銘柄が牽引
読売333を構成する全銘柄のうち、7割を超える235銘柄が値上がりしました。この上昇の背景には、前日の米国株式市場で主要な株価指数がそろって上昇した流れを引き継いだことが大きく影響しています。特に半導体関連銘柄を中心に買い注文が広がり、東証プライム市場の約7割の銘柄が上昇基調となりました。
さらに、外国為替市場で円安・ドル高が進んだことも追い風となり、自動車をはじめとする輸出関連銘柄も上昇に貢献しました。このような複合的な要因が相まって、市場全体の好調さを後押しした形です。
個別銘柄の動向:横浜ゴムが首位、アドバンテストは下落
読売333の構成銘柄の中では、横浜ゴムが13.18%の上昇率でトップに立ちました。続いて日本製鋼所が9.20%、オムロンが6.86%上昇するなど、製造業を中心とした銘柄が高いパフォーマンスを見せています。
一方で、下落した銘柄もあり、アドバンテストが3.58%下落して最も大きな下落率となりました。これは同社がサイバー攻撃を受けたことを公表したことが影響したと見られます。その他、サンリオが3.19%、ニトリホールディングスが3.18%下落するなど、一部の銘柄で調整が進みました。
日経平均株価とTOPIXも上昇、市場全体が好調に
同日の日経平均株価(225種)の終値は、前日比323円99銭高の5万7467円83銭となり、2日連続で上昇を記録しました。また、東証株価指数(TOPIX)も44.84ポイント高い3852.09ポイントで取引を終え、市場全体が堅調な動きを見せた一日となりました。
このように、読売333の最高値更新を皮切りに、東京株式市場では幅広い銘柄で買い優勢が続き、投資家のリスク選好姿勢が強まっている様子が窺えます。今後の経済指標や企業業績の動向が、さらなる市場の方向性を左右する鍵となるでしょう。



