読売333が2日連続で下落、終値は139円37銭安に
2026年3月13日の東京株式市場において、読売株価指数(通称:読売333)の終値は、前日比139円37銭(0.30%)安の4万6885円16銭となりました。これは2日連続の下落となり、市場全体に慎重な空気が広がっています。
下落銘柄が6割を占める
読売333を構成する333銘柄のうち、実に202銘柄が値下がりし、全体の約6割を占めました。この結果は、投資家のリスク回避姿勢が強まっていることを示唆しています。
日経平均株価も下落、半導体関連株が影響
同日の日経平均株価(225種)の終値は、633円35銭(1.16%)安の5万3819円61銭でした。読売333と比較して下落幅が大きかった背景には、日経平均への影響度が高い半導体関連株の値下がりが大きく響いています。
前日の米国市場では、中東情勢の悪化に伴う原油価格の高騰が物価上昇や景気減速への懸念を呼び、主要な株価指数がそろって下落しました。この流れを受けた東京市場でも、半導体関連株を中心に幅広い銘柄で売りが広がりました。一方で、商社や鉱山関連株などは上昇し、一部で買い材料が探られる動きも見られました。
個別銘柄の動向
読売333の構成銘柄の中で、下落率が最も大きかったのは総合コンサルティング会社のベイカレントで、6.67%の下落を記録しました。これに続いて、本田技研工業が5.56%、ルネサスエレクトロニクスが5.24%下落するなど、主要企業の株価が軟調に推移しました。
逆に上昇率が高かった銘柄としては、岩谷産業が7.58%の上昇でトップに立ち、三井海洋開発が6.71%、古河電気工業が6.08%上昇するなど、資源や素材関連を中心に買いが入りました。
東証株価指数(TOPIX)の動き
東証株価指数(TOPIX)は、20.82ポイント(0.57%)低い3629.03で取引を終えました。市場全体としては、グローバルな経済懸念を背景にした調整局面が続いている状況です。



