東京都墨田区の大横川親水公園にある万華池で、今年もカルガモのひな8羽が元気に育っている。愛らしい姿が池を訪れる人々の関心を集め、地域の癒しとなっている。
区のボランティア「すみだ自然環境サポーター」として活動し、長年にわたりカルガモの観察を続けている生田目末吉さん(84)が18日、ひなたちの様子を撮影した。生田目さんによると、ひなたちは今月6日ごろ、池の周辺の巣で生まれたという。
例年はカラスやネコに襲われるなどして数が減っていくことが多いが、今年は8羽すべてが順調に成長している。親鳥の後を追って水面を泳ぎ、藻や草をついばむ姿が確認できる。ひなたちは池と遊歩道をよちよちと往復しており、地域住民からも愛されている。
生田目さんは「このまま無事に巣立っていってくれれば」と穏やかな表情で話し、今後の成長を見守っている。



