BYD、4年ぶり減益 国内EV競争激化で苦戦 売上高は過去最高も伸び鈍化
BYD、4年ぶり減益 国内EV競争激化で苦戦

中国自動車大手BYD、4年ぶり減益 国内EV競争激化で純利益19%減

中国自動車大手の比亜迪(BYD)が2025年12月期決算を発表し、純利益が前期比19.0%減の326億元(約7500億円)となりました。これは4年ぶりの減益となります。同社は電気自動車(EV)の性能と価格をめぐる競争が激しい国内市場で苦戦を強いられています。

売上高は過去最高も伸び率は減速

売上高は前期比3.5%増の8039億元と過去最高を更新しましたが、伸び率は明らかに減速しています。新車販売台数は前年比7.7%増の460万台でした。このうちEVは225万台で、米国のテスラを逆転し、初めてEV世界販売首位の座を獲得しています。

国内市場での競争激化が影響

しかし、吉利汽車や零跑汽車(リープモーター)など多くの競合企業が存在する国内市場では、2025年9月以降、単月の販売実績が前年割れを続けています。EV市場における価格競争と性能向上の激化が、BYDの収益性に大きな圧力をかけている状況です。

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同社は世界的なEV販売では首位を獲得したものの、国内市場でのシェア維持と収益確保には引き続き課題を抱えています。今後の戦略として、コスト削減や新技術の投入による競争力強化が求められるでしょう。

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