航空業界の新たな担い手が羽田空港に集結 ANAとJALが合同入社式を開催
2026年4月1日、東京・羽田空港において、国内航空大手2社のグループ合同入社式がそれぞれ開催されました。この春、新たな社会人としての第一歩を踏み出す若者たちが、航空業界での飛躍を誓う姿が印象的でした。
ANAグループ:約2800人の新入社員が安全と挑戦を誓う
全日本空輸(ANA)を中心とするANAグループ計40社の合同入社式には、各社から集まった新入社員約2800人が参加しました。式典前には、タオルを広げて記念撮影を行うなど、和やかな雰囲気の中にも緊張感が漂っていました。
全日本空輸の新入社員である伊原由佳さんは、「まずは安全を最優先に考え、常に挑戦を忘れない人材になりたいです」と語り、航空業界で働く者としての責任感と意欲を明確に示しました。この言葉は、ANAグループが掲げる安全運航への強いこだわりを反映していると言えるでしょう。
JALグループ:2375人が紙飛行機で飛躍を象徴
正午から始まった日本航空(JAL)グループの入社式では、グループ43社から計2375人の新入社員が集結。鳥取三津子社長ら経営陣とともに、紙飛行機を飛ばすセレモニーを行い、未来への飛躍を誓い合いました。
客室乗務員として入社した武智万由子さんは、「入社式を迎えて、ようやく社会人としての実感が湧いてきました。自覚と責任感を持った客室乗務員を目指します」と決意を新たにしました。このコメントからは、サービス業としての心構えとプロフェッショナル意識が窺えます。
両グループの入社式は、羽田空港という航空業界の象徴的な場所で行われたことにより、新入社員たちの職業に対する誇りと使命感をより一層高める機会となったようです。新たな人材の活躍が、今後の航空業界の発展にどのように貢献していくか、注目が集まります。



