横浜フラワー&ガーデンフェスに4万2千人、国際園芸博プレイベント盛況
横浜フラワー&ガーデンフェスに4万2千人、国際園芸博プレイベント

神奈川県横浜市で、日本最大級の園芸イベント「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル」が2日から4日までの3日間、パシフィコ横浜で開催され、延べ4万2千人以上が来場し、花と緑の魅力を満喫しました。

国際園芸博覧会のプレイベントとして開催

このイベントは2024年から毎年この時期に開かれており、今回は来年3月に横浜市で始まる国際園芸博覧会のプレイベントとして位置づけられました。会場入り口には、ガーデンデザイナーの天野麻里絵さんと阿部容子さんらが手がけた広さ110平方メートルのメインガーデン「憧れの庭」が設置され、来場者を出迎えました。

多彩なガーデンとバラの展示

メインガーデンは、明るい色や斑入り模様の葉の草木、耐陰性のあるバラなど日陰に映える植物を集めた「シェードガーデン」、ピンクや黄色の大輪が鮮やかな「華やかローズガーデン」など4種類の庭で構成されました。また、「横浜ローズコレクション」のコーナーでは、新品種を中心に人気のバラ74種が展示され、来場者は花に顔を近づけて芳香を楽しんでいました。さらに、全国屈指の産地である島根県大根島で生産された約30品種のボタンを並べたエリアでは、成人男性の手のひらよりも大きい一輪に感嘆の声が上がりました。

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園芸関連企業の出展とステージイベント

会場内では、園芸業界を中心に約90の企業・団体がブースを出展。園芸専門家や著名人によるステージイベントも行われ、3日には一葉式いけ花の第4代家元、粕谷尚弘さんが登壇しました。粕谷さんは、器に花を留める工夫や切り方のコツを紹介しながら、「端午の節句」をテーマにショウブ、ツツジ、ヤマブキなどを使い、大小2つの作品を即興で制作する実演を行いました。粕谷さんは「花材の長短や量に変化をつけると動きや表情が出る。植物とのやりとりを楽しみ、一つ一つの個性を感じながら生けてほしい」と観客に語りかけました。

このイベントは、日本家庭園芸普及協会や博覧会協会などで構成される実行委員会が主催し、横浜市が共催しました。

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