大阪府河内長野市で、市長が出張などで不在の時間帯に、市長室と市長車を職員が利用できる「スペース・シェアリング」の取り組みが4月から始まった。このユニークな試みは、公的資源の有効活用を目的としている。
市長室を会議室として活用
4月8日午後、市長室を会議に使用したのは、市成長戦略局の営業部職員らだった。会議では「まちの価値」を高め、魅力を売り込む力をつける方策などについて、ふるさと納税の達成目標なども掲げながら意見交換した。ある職員は「民間なら社長室で会議をしているようなもの」と笑顔で語り、「広い空間が快適。これからも積極的に使いたい」と述べた。
市民向けの有料貸し出しも開始
市では、市民向けにも正面玄関そばの広場などを有料で貸し出す取り組みを開始。西野修平市長は「公的資源を有効活用したい」と話している。この取り組みにより、市の施設がより多くの人々に利用されることが期待されている。



