NY原油相場が3日続落、96ドル台に下落
2026年5月21日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)において、原油先物相場は3日連続の下落を記録した。指標となる米国産標準油種(WTI)の7月渡しは、前日比1.91ドル安の1バレル=96.35ドルで取引を終了した。
米イラン情勢を巡る乱高下
中東情勢を巡る不確実性が相場を揺さぶる中、米国とイランの戦闘終結に向かうとの観測が広がった。これにより供給不安が後退し、売り注文が優勢となった。しかし、ロイター通信の報道によれば、イランの最高指導者が高濃縮ウランの国外搬出を認めないよう指示したとされ、米イラン協議の先行きに不透明感が再燃。これを受けて買い注文が入る場面も見られ、相場は乱高下した。
中東情勢に対する警戒感は依然として根強く、市場参加者は今後の動向を注視している。
関連情報
- NY株は戦闘終結観測で最高値更新、続伸。インフレ警戒も後退。
- 為替相場は22日、日本時間6時時点で円安ドル高傾向。
- NY株式市場は21日終値で上昇。



