足立区で「けんちゃんの朝顔」種配布 交通安全願い23日イベント
足立区で「けんちゃんの朝顔」種配布 交通安全願い

東京都足立区で、交通事故で亡くなった小学1年生の男児が育てていたアサガオの種を配布するイベントが23日、つくばエクスプレス六町駅前の安全安心ステーション「ろくまる」で開かれる。母親の香さんらが交通安全への願いを込め、先着100人に種を手渡す。

「けんちゃんの朝顔」の由来

2016年2月15日、足立区で小学1年生の高田謙真さん(当時7歳)が横断歩道を渡っていたところ、トラックにはねられ死亡した。運転手の前方不注意が原因だった。謙真さんは自宅の庭でアサガオを育てており、事故後、母親の香さんが「けんちゃんの朝顔」として全国に広める活動を続けている。

イベントの詳細

23日のイベントでは、香さんや近藤弥生区長らが種を配布する。種の袋には「朝顔の花が日本中に広まって、明るく安全な地域社会になってほしい」という香さんのメッセージが印刷されている。参加者はその場で種をビニールの鉢にまき、鉢ごと持ち帰ることができる。区の担当者によると、用意した100人分は30分から1時間で配り終わる見込みだ。

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この活動は、謙真さんの命を無駄にしないため、そして同じような悲劇を繰り返さないために、交通安全の意識を高めることを目的としている。香さんは「多くの人に朝顔を育ててもらい、交通安全について考えるきっかけにしてほしい」と話している。

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