読売333終値913円安、2日連続下落…構成銘柄の8割超が値下がり
読売333終値913円安、2日連続下落…8割超が値下がり

29日の東京株式市場で、読売株価指数(読売333)の終値は前日比913円90銭(1・73%)安の5万1865円53銭だった。2日連続の下落で、構成銘柄のうち8割超にあたる277銘柄が値下がりした。

日経平均は小幅安、半導体株に支えられる

日経平均株価(225種)の終値は、396円35銭(0・60%)安の6万5481円27銭だった。午後の取引終了にかけて、日経平均への影響度が大きい一部の半導体関連株が買われたことで、読売333と比べて小幅な下げにとどまった。

原油高と配当落ちが売りを誘う

この日の東京市場は、原油高を受けた前日の米株安の流れを引き継いで、幅広い銘柄が売られた。企業の配当を受ける権利が付く売買日を過ぎたことで、換金目的とみられる売りも目立った。東証プライム銘柄の8割超が値下がりした。

下落率・上昇率の上位銘柄

読売333の構成銘柄の下落率は、ゲーム開発のネクソンの14・42%が最も大きく、中国電力(5・03%)、コスモエネルギーホールディングス(4・99%)と続いた。上昇率は、デクセリアルズ(4・20%)、ディスコ(4・19%)、SCREENホールディングス(4・08%)の順に大きかった。なお、構成銘柄の下落・上昇率には、レゾナック・ホールディングスと、同社から分離・独立して29日に上場したクラサスケミカルの2社は含んでいない。

東証株価指数(TOPIX)は、70・87ポイント(1・72%)低い4041・13だった。