高崎市のタゴ・スタジオオーディションで移住シンガーが栄冠を獲得
高崎市営のレコーディングスタジオ「TAGO STUDIO」(タゴ・スタジオ)が主催するアマチュア対象のオーディションが、3月14日と15日の両日、同市栄町の高崎芸術劇場で開催されました。このイベントは2年ぶりの開催となり、バンド、シンガー・ソングライター、アニソンの3部門に計15組のアーティストが参加し、熱いパフォーマンスを披露しました。
厳しい審査を経て選ばれた部門優勝者たち
オーディションでは、まず14日に各部門の予選が行われました。計562組から寄せられた動画の音源審査を勝ち抜いた15組が、ステージで実力を競い合いました。審査員には、同スタジオ運営責任者の音楽プロデューサー多胡邦夫さんや、元「JUDY AND MARY」のギタリストTAKUYAさんが名を連ね、厳正な評価が行われました。
その結果、バンド部門では東京都を中心に活動する「Major Flaw」が、シンガー・ソングライター部門では高崎市在住のHoSoVoSoさんが、アニソン部門では同じく高崎市の会社員細野南々さんが、それぞれ部門優勝を果たしました。各部門の優勝者は、審査員から高い評価を得て、次のステージへと進みました。
グランドチャンピオンに輝いたHoSoVoSoさんの喜び
15日には、部門優勝者3組による決勝が行われ、優しい歌声でオリジナル曲を歌い上げたHoSoVoSoさんがグランドチャンピオンに輝きました。HoSoVoSoさんは三重県桑名市出身で、昨年高崎市に移住し、音楽活動を続けてきました。受賞後、彼女は笑顔で「評価してくれてうれしいです。この受賞がターニングポイントになると思います」と語り、今後の音楽活動への意欲を示しました。
また、この日はシンガー・ソングライターの岡村靖幸さんのライブや、「BUCK-TICK」のヤガミ・トールさんのドラムパフォーマンスも行われ、会場を盛り上げました。部門優勝を果たした3組には、タゴ・スタジオでのレコーディング機会が贈られることが発表され、今後の活躍が期待されます。
このオーディションは、地域の音楽シーンを活性化させる重要なイベントとして、多くの参加者や観客から注目を集めました。高崎市の文化振興に貢献する取り組みとして、今後も継続されることが期待されています。



