カンヌ国際映画祭開幕、日本人監督3人が最高賞競う 是枝裕和、濱口竜介、深田晃司の各氏
カンヌ映画祭開幕、日本人監督3人が最高賞競う

第79回カンヌ国際映画祭が12日(日本時間13日未明)、フランス南部のカンヌで開幕した。最高賞「パルムドール」を争うコンペティション部門には、是枝裕和監督の「箱の中の羊」、濱口竜介監督の「急に具合が悪くなる」、深田晃司監督の「ナギダイアリー」の3作品が選出された。日本人監督による作品が同部門に3本選ばれるのは、実に25年ぶりの快挙となる。

開幕上映はロマンチックコメディー

開幕を飾ったのは、フランスのピエール・サルバドーリ監督によるロマンチックコメディー「ジ・エレクトリック・キス」。同作は上映後、観客から温かい拍手を受け、映画祭の華やかなスタートを告げた。

日本人監督の輝かしい実績

是枝監督は2018年に「万引き家族」で最高賞パルムドールを獲得しており、今回の出品作でも再び頂点を狙う。濱口監督は2021年に「ドライブ・マイ・カー」で脚本賞を受賞し、国際的な評価を確立。深田監督はコンペティション部門への初選出となるが、2016年に「ある視点」部門で「淵に立つ」により審査員賞を受賞した実績を持つ。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

コンペ外でも日本人監督作品が続々

コンペティション以外の部門でも、日本人監督の作品が目立つ。「ある視点」部門には岨手由貴子監督の「すべて真夜中の恋人たち」が選ばれ、コンペ外の良作を紹介するカンヌプレミア部門では黒沢清監督の「黒牢城」が上映される。これにより、日本人監督の存在感が一層際立つ結果となった。

審査員長はパク・チャヌク監督

コンペティション部門の審査員長は、韓国のパク・チャヌク監督が務める。主要賞の結果発表は23日(日本時間24日未明)に行われる予定で、世界中の映画ファンが注目している。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ