神奈川県教育委員会は14日、顧問を務める部活動の女子生徒と性行為をした男性教諭を懲戒免職処分にしたほか、わいせつ行為や盗撮、体罰を行ったとして、別の男性教諭5人を免職や減給とする処分を発表した。
事案の詳細
相模原市内の県立高校に勤務する今枝契輔教諭(30)は、昨年12月、出会い系アプリで知り合った女子高校生と自宅でわいせつな行為をし、その様子を撮影していた。大和市立中学校の池原祥斗教諭(25)は、2024年夏ごろから今年3月にかけて、駅構内や商業施設内などで女性を盗撮した。
寒川町立小学校の男性教諭(36)は、授業中に女子児童のスカート内をスマートフォンで盗撮。藤沢市立学校の30代男性教諭は、勤務校の同僚女性にキスをしたり、体を触ったりするなどの行為に及んだ。
県教委の対応
神奈川県教委は、わいせつ事案が後を絶たない現状について「痛恨の極みだ」と述べ、「児童生徒が安心して過ごせる学校をつくっていけるよう、できることを着実にやっていきたい」と陳謝した。
今回の処分は、教員の倫理観の低下が懸念される中、厳正な対応が求められる。県教委は再発防止策として、教職員への研修強化や相談体制の充実を図るとしている。



