昭和音楽大生がスペイン音楽の魅力を発信 ガウディ没後100年・ファリャ生誕150年記念コンサート
昭和音楽大生がスペイン音楽コンサート ガウディ・ファリャ記念

昭和音楽大生がスペイン音楽の魅力を発信 ガウディ没後100年・ファリャ生誕150年記念コンサート

昭和音楽大学(川崎市麻生区)の学生たちが、スペイン音楽の魅力を紹介するコンサートを5月2日に開催します。今年は、天才建築家アントニ・ガウディの没後100年、作曲家マヌエル・デ・ファリャの生誕150年という節目の年。学生たちは、音楽を通じてスペインの歴史と文化を体感してもらうことを目指しています。

学生主導の企画が実現

コンサートを企画したのは、同大学のアートマネジメントコース3年に在籍する岩谷風雅さん(21歳)。このコースでは、実習科目「企画制作演習」の一環として、学生たちが実際に公演を手がける取り組みが毎年行われています。

岩谷さんは、ガウディの代表作であるサグラダ・ファミリア教会の完成が近づいているというニュースに触発され、スペインをテーマにしたコンサートの立案を決意。担当教員らによる選考を経て、採用された2案のうちの一つに選ばれました。

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「スペイン二つの貌」を表現

コンサートは「スペイン二つの貌(かお)」と題され、情熱的な旋律と激しいリズムに加え、荘厳な教会音楽にも焦点を当てます。出演者は、同大学で教授や講師を務める演奏家5人と、声楽コースの学生で構成される声楽隊です。

プログラムには、ファリャのバレエ音楽「三角帽子」や、ワックスマンの「カルメン幻想曲」など、計11曲が予定されています。岩谷さんは「スペイン音楽が持つ情熱と静謐(せいひつ)さのコントラストを、しっかりと伝えたい」と意気込みを語っています。

コンサートの詳細

コンサートは午後3時から、小田急線新百合ケ丘駅南口近くの同大学南校舎5階ユリホールで開催されます。全席指定で、一般券は3千円、学生券は1500円です。問い合わせは、アートマネジメントコース企画制作室(電話044-959-5121)まで。

このイベントは、学生たちが自ら企画・運営する貴重な機会であり、地域の文化活動としても注目を集めています。スペイン音楽の多様な魅力を、若い才能がどのように表現するのか、多くの来場が期待されています。

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