本木克弥九段が芝野虎丸十段を破り暫定首位 囲碁名人リーグは無敗者ゼロの大混戦
本木克弥九段が芝野虎丸十段を破り暫定首位 囲碁名人リーグ大混戦

本木克弥九段が芝野虎丸十段を下し暫定首位に 囲碁名人リーグは大混戦

2026年3月9日、東京・市ケ谷の日本棋院で行われた第51期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)において、本木克弥九段が芝野虎丸十段を174手までで白番中押し勝ちを収めた。この勝利により、本木はリーグスコアを3勝1敗とし、暫定首位の座についた。

芝野虎丸十段がリーグ初黒星で2勝1敗に後退

前期挑戦者である芝野虎丸十段は、この一戦でリーグ初の黒星を喫し、戦績を2勝1敗に後退させた。これにより、リーグ前半戦で早くも無敗者がいない状態となり、大混戦の様相を強めている。

対局は序盤から激しい差し手争いが展開され、本木が抜け出した。これに対し、芝野は中盤の早い段階から刺し違えを覚悟した際どい勝負手を放ち、難解な読み合いへと発展した。本木はこの難局を切り抜け、終盤には芝野の大石を仕留めて勝負を決定的なものとした。

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本木克弥九段の完勝と芝野虎丸十段の逆転力

芝野の逆転力は碁界でも一、二を争うと評されているが、本木はチャンスらしいチャンスを一切与えない完勝を収めた。本木は今年に入ってから5戦負けていたが、この勝利で勢いを回復させた。

囲碁名人戦挑戦者決定リーグは、各棋士が挑戦者を目指してしのぎを削る重要な舞台である。今回の結果により、リーグの行方はさらに不透明さを増し、今後の対局が注目される。

日本棋院では、今後も熱戦が続くことが予想され、ファンにとっては目が離せない展開となっている。本木の暫定首位がどこまで維持されるか、また芝野の巻き返しに期待が集まる。

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