結婚式の後悔、前髪バリバリから歯にキャビアまで…「もう一度やり直したい」花嫁の本音
人生の晴れ舞台となる結婚式。「最高の思い出にしたい!」と期待に胸膨らませていたのに、思わぬハプニングで「こんなはずじゃなかった」と後悔する花嫁も多いようです。読売新聞のユーザー投稿サイト「発言小町」には、結婚式を終えたけれど、心残りがあって、結婚写真の「後撮り」を検討しているという女性から投稿が寄せられました。
ヘアセットは雑、カラードレスは迷走…結婚式の後悔五つのポイント
「結婚式の後悔」のタイトルで投稿を寄せたのは、先日、結婚式を挙げたトピ主「まの」さん。「全体としては楽しかった」と言いますが、いろいろ後悔することがあり、あらためて結婚写真を撮影し直す「後撮り」を検討しています。後悔している点は、以下の五つです。
- 披露宴の前髪のセットが雑で、お直しを頼んだら、スプレーでバリバリに固められた。
- 食事の途中で歯にキャビアが付いた。
- 準備の忙しさから口角炎になり、口元にかさぶたができていた。
- 試着しすぎて迷走してしまい、地味なカラードレスを選んでしまった。しかもサイズが少し大きかった。
- 歩くときに、ドレスの裾を蹴りすぎて、靴が見えてしまった。
口角炎や歯に付いたキャビアについては、自分が悪いと反省しながらも、一生に一度の結婚式に後悔が残ってしまったトピ主さん。発言小町で、結婚式で後悔した体験談を募るとともに、くよくよしている自身へのアドバイスや叱咤激励を求めました。
ゲストは細かいことなんか気にしてない? 投稿への反響
「ゲストとしてなら、そんな些細なこと、どうでもいいです」と、真っ先にコメントしたのは「ぐりん」さんです。「ゲストの笑顔を思い浮かべましょう」とアドバイスし、ドレスの裾を蹴りすぎてしまったことに関しては、「ぶっつけ本番で失敗する人が多いので、事前に歩く練習をさせてくれればいいのにね」と、トピ主さんに同情しました。
「凛々」さんは「終わったことをアレコレ後悔しても仕方ない」ときっぱり。これまで出席した結婚式を思い返し、「他人の式なんて細かく覚えていないし、花嫁の髪型もドレスも他の友人とごっちゃになってます」と打ち明けます。「匿名」さんも、トピ主さんが気にしていることには、「他人(ゲスト)から見たら、どうでもいいことばかり」とコメント。ただ、トピ主さんの歯に付いたキャビアについては、「完全に夫が悪い。見てるだろ。言えよ」と、夫の落ち度だとただします。
仲人の奥さんを仲居さんと間違え…後になったら笑える体験談も
後になったら笑えるような体験談も多く寄せられました。「カラードレスが趣味じゃなくて気乗りしなかった」「入場の曲を間違えてかけられた」「飲み過ぎた親戚が大声で歩き回った」など、かれこれ30年前の体験を披露してくれたのは、「和泉のおかん」さん。「できたことより、失敗したり、ムカついたりしたことばかり記憶にあり、今では子どもたちに聞かせる笑い話。どうってことない」と笑い飛ばします。
二人姉妹の妹の方と挙式した「アッチッチー」さんは、実父が新婦の姉に「いや~、お姉さんは綺麗だ~!!」と絶叫したり、仲人の女性を仲居と間違えて、「熱燗2本!」と頼んだりしたそう。「隣にいた嫁の瞳が(怒りの)炎で真っ赤でした」と、面白おかしく振り返ります。ちなみに、「現在も何とか無事に結婚生活は続けていますので、大丈夫です」とのこと。
「もうすぐ還暦」さんも失敗談を披露します。教会の祭壇から下りる際、リハーサルでは転びそうになり、本番ではスカートを持ち上げすぎて、靴が丸見えに。しかも、そのシーンが写真に残っているそうです。「髪のセットとカラードレスの話は、トピ主が気の毒です」と、トピ主の気持ちに寄り添い、「一生に一度のことですから、後撮りもいいと思いますよ。素敵な写真が撮れるといいですね」とエールを送ります。
「結婚式で心残り」7割…ウェディング情報サイトの調査結果
ウェディング情報サイト「ゼクシィ」が2024年3月、ゼクシィ花嫁会のメンバー120人に「結婚式の心残り」について尋ねたアンケート調査では、「結婚式に何らかの心残りがある」と答えた人が約7割でした。「心残りランキング」では、1位が「写真やムービー(記録系)をやり直したい」で、2位は「ヘアメイク・ネイルなど花嫁美容をやり直したい」、3位は「衣裳(ドレス・和装など)・衣裳小物をやり直したい」という結果でした。幸せいっぱいに見えた結婚式でも、多かれ少なかれ後悔が残るようです。
トピ主さんは現在、妊娠中で、生まれたら親子3人で後撮りする予定だと明かしています。結婚式での失敗も楽しい思い出に変えて、家族で笑って話せる日がくるといいですね。



