竹内涼真、新ドラマ『再会~Silent Truth~』で刑事役に挑戦「自分のピークはもっと先にある」
竹内涼真、刑事役で過去のトラウマと向き合う「ピークは先」

竹内涼真、新ドラマで刑事役に挑戦 過去のトラウマと向き合う

俳優の竹内涼真が、テレビ朝日系ドラマ『再会~Silent Truth~』(火曜午後9時)に主演し、刑事・飛奈淳一役を演じている。この作品は、小学生時代に事件で使われた拳銃を埋めた4人が、23年後に再会し、それぞれの秘密と記憶が交錯するサスペンスドラマだ。

「自分のピークはもっと先にある」と信じて

竹内涼真は、20代を嵐のように駆け抜け、30代を迎えた現在、俳優としての「信用」を形作る出演作を慎重に選んでいる。彼は「自分が出て面白くなる、自分も面白がれる」現場を求めており、特に「ありきたりでない」役柄にこだわる。その理由について、「自分のピークは、もっと先にあると思うから」と語り、将来への期待を込めている。

今回の役である飛奈淳一は、幼少期に深い心の傷を負った刑事で、旧友との再会をきっかけに、23年前の“罪”と向き合う。竹内はこの役について、「人って誰しも、好きじゃなかった頃の自分を受け入れないといけない時が来るんじゃないか」と述べ、その瞬間が極端な形で訪れると捉えている。

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心理的負荷と成長の瞬間

淳一と旧友たちはそれぞれ秘密を抱えており、再会を喜びながらも、事件を巡って探り合いが続く。竹内は「近い距離にいても、肝心なことをどうしても言えない。もどかしいですよね。だから面白いんだと思います」と、役の複雑さを説明する。

過去のトラウマと向き合う役は心理的負荷が大きく、現場では明るく振る舞おうとするものの、共演者からは物静かだと指摘されたという。竹内は「ものすごく成長する瞬間って、苦しいし、きつい。一生懸命、崖から地上にはい上がろうとしている途中なんです」と、役作りにおける苦闘を明かす。

表現のクオリティにこだわる姿勢

時代の変化とともに表現のあり方も変わる中、竹内は「ここまでしかできない」という物足りなさを悔やむ。そのため、テレビを見る人に「制限」を感じさせない表現を追求しており、「それって、クオリティーの高さだと思う。ぎりぎりを攻めるってことじゃなくて」と、冷静な視点で目指すべき表現を見定めている。

撮影地での思い出と化学反応

ドラマは神奈川県相模原市で撮影され、竹内は地元近くの相模原が原作で淳一の街のモデルと聞き、「俺じゃん」と感じたという。幼少期と現在が重なる物語であるため、かつて過ごした地域での撮影は化学反応を起こすと期待し、ロケ場所を提案した。

また、再会してみたいものとして、中学生時代に撮影場所近くにあったお店のコロッケを挙げた。「すっごくおいしくて、サイズもめっちゃ大きいから、みんなでつついていた。いまだにこれを超えるコロッケに出会えてないんですよ」と、懐かしい思い出を語った。

プロフィールと今後の展望

竹内涼真は1993年4月26日生まれ、東京都出身。昨秋のドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』など主演作多数で、『再会』の深川栄洋監督とは『看守の流儀』でもタッグを組んだ経験がある。今後も、俳優としての成長を続け、新たな挑戦を重ねていく姿勢が伺える。

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