男女混合パフォーマンスグループ「AAA」での活動でも知られる歌手の與真司郎が4月、3枚目のアルバム「THIS IS HOW I AM」をリリースした。2023年に自身がゲイであることを公表した與は、本作を「自分らしく生きることの大切さや素晴らしさを形にした、今の時点での集大成」と語る、強いメッセージ性を持つ作品となっている。
曲づくりに積極的に関与
與は自身の思いを伝えたいと、アルバムの楽曲制作にも積極的に関わった。インスピレーションの源は、米国での生活や世界中を旅する中で耳にした音楽だという。歌詞については、「昔を思い出して書いたり、今の気持ちをつづったり。恋愛経験を基に書いたものもあります」と明かす。
本当の自分を見失っていた過去
以前の與は「演じている」という意識がどこかにあったと振り返る。AAAでの多忙な活動や、自身のセクシャリティーを明かさずにいたこともあり、「本当の自分を少し見失っていたのかも」と語る。しかし、活動休止を経て一歩を踏み出した今は、「本当の僕が心の底から思っていること、伝えたいこと」でファンと向き合えるようになった実感があるという。
「Into The Light」に込めた思い
アルバムに収録された「Into The Light」は、ファンの前でのカミングアウトや活動再開を決意して制作に臨んだ1曲。與は「ロサンゼルスに戻る飛行機の中で、昔感じていたことを思い出しながら詞を書き始めたことを覚えています」と当時を振り返る。
現在はライブツアーを実施中
現在、與真司郎はアルバムを携えたライブツアーを実施中。5月17日にはZepp Hanedaで最終公演を開催予定だ。ファンは彼の新たなステージでのパフォーマンスを楽しみにしている。



