道の駅がバラエティ番組で大人気!その背景と課題を徹底解説
道の駅がTV番組で大人気!背景と課題を解説

18日の『超調査チューズデイ~気になる答え今夜出します~』(フジテレビ系)で「道の駅人気トップ3のマル秘ご当地グルメ1日でいくつ制覇できる?」が放送された。また、『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(日本テレビ系)は昨年11月にスタートした「1230駅全踏破! 日本全国 道の駅伝」を放送している。看板企画の「ダーツの旅」を上回るペースであり、特番での放送も多い。

道の駅をフィーチャーした番組が続々

さらに『ナニコレ珍百景』(テレビ朝日系)、『いくらかわかる金?』(TBS系)など多くのゴールデン・プライム帯バラエティで「道の駅」をフィーチャーした企画が採用されている。今秋のレギュラー化が発表された『今さらシロー! ~テストに出ないが役に立つ~』(TBS系)でも道の駅でロケを行ったことが記憶に新しい。その他でも、道の駅をフィーチャーしたロケバラエティ、情報番組でのコーナー、特番などが昼夜を問わず放送されている。

なぜ今、道の駅なのか?その背景と課題

なぜ今、道の駅がフィーチャーされているのか。その背景と課題をテレビ解説者の木村隆志が掘り下げていく。『笑ってコラえて!』に登場した道の駅「マリンドリーム能生」=新潟・糸魚川市。

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開始4か月での大幅な軌道修正

今春スタートの『超情報チューズデイ』は「ホットな話題や視聴者が興味のあるテーマを独自の視点で調べつくし、答えを導き出す」というコンセプトの番組。当初は「いよいよ新学期! 学校の先生を超調査!」「食いしん坊の疑問を超調査」「芸能人の初恋相手を超調査!」「令和女子の当たり前を超調査」などのランダムなトピックスを放送していた。

その後、「どっちが幸せ? 芸能界陰キャVS陽キャ!」「最強の鉄道キッズ知識No.1決定戦!」「日本の先生はスゴかった! 仕事の裏側にマル秘潜入」「3年後に閉校の高校生に一生の思い出を」などと切り口を試行錯誤。さらに最近は「回転寿司チェーン全部食べて検証!」「空港グルメ1日でいくつ制覇できる?」などグルメに特化した企画が増えていた。前回の今月4日は「外国人に人気のファミマグルメTOP10は何? 全部食べて検証」を放送。ネット上に「『帰れマンデー・見っけ隊!!(帰れま10)』(テレ朝系)、『ジョブチューン』(TBS系)、『世界くらべてみたら』(TBS系)に似ている」などの声があがっていた。

このような企画の変遷は、開始早々からの低視聴率によるもので間違いないだろう。当初は野心的な企画を仕掛けたが、結果が厳しかったことで早くも軌道修正。手堅く視聴率を稼げそうなグルメ企画を増やし、それでも難しいため道の駅にたどり着いたという経緯が見て取れる。では「『道の駅』特集は視聴率が取れるのか」と言えば、必ずしもそうではないものの、いくつかのメリットがあるのも事実。以下5つの理由が推察される。

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