『ヴィジョンクエスト』10月14日配信決定 ウルトロンと同居!? 息子も登場
『ヴィジョンクエスト』10月14日配信 ウルトロンと同居!?

マーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ『ヴィジョンクエスト』が、10月14日から動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信されることが決定した。米カリフォルニア州アナハイムで開催中のディズニーファンイベント「D23:アルティメット・ディズニーファン・イベント2026」で発表され、初の予告編とキービジュアルが公開された。

『ワンダヴィジョン』から続く三部作の完結編

本作は、『ワンダヴィジョン』『アガサ・オール・アロング』に続く三部作の完結編。天才的頭脳を持つトニー・スターク/アイアンマンが生み出したAIを基に誕生し、アベンジャーズの一員として戦ってきた人造人間ヴィジョン(演:ポール・ベタニー)を主人公に、その後の物語を描く。

ヴィジョンは、アベンジャーズの一員として、これまで数々の戦いに挑んできた。破壊力抜群のエネルギービームを放ち、身体を透過させてあらゆるものの間をすり抜け、空中を自在に飛びまわることもできる規格外のヒーローだ。人間同様の感情をもつ彼は、スカーレット・ウィッチことワンダと結ばれ、人を愛することも知っていた。しかし、サノスに動力源のマインド・ストーンを奪われて死亡。その後、記憶を失った白い身体の“ホワイトヴィジョン”として再起動し、過去の記憶へデータとしてアクセスすることに成功した。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

予告編で明かされたウルトロンとの同居

『ヴィジョンクエスト』では、記憶を取り戻しながらも自分自身を見失ったヴィジョンが、過去と向き合うなかで予測不能な事態へ巻き込まれていく。解禁された予告編では、かつて愛したワンダが不在のなか、ヴィジョンが「アベンジャーズの一員だったが、もうヒーローではない」とつぶやく孤独な姿が描かれる。

続いて映し出されるのは、AIたちが人間の“アバター”となってヴィジョンの前に現れる奇妙な光景。その中には、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でアベンジャーズの前に立ちはだかったウルトロン(演:ジェームズ・スペイダー)の姿もある。ウルトロンももともとはヴィジョンと同じくトニー・スタークが開発したAIだったが、“人類を滅ぼせば環境破壊も戦争も起こらない”という極論に達し、アベンジャーズと対立した。本作では、ウルトロンと同じ“家”で暮らしているヴィジョンが、「彼と暮らすのは危険です」と警告される場面も収められている。

ウルトロンが再び敵となるのか、それともヴィジョンが自身の過去を知るための鍵を握るのか、その立場は明らかになっていない。さらに予告編には、「僕の父は、ヴィジョンという機械だった」と語る“息子”も登場。ウルトロン、ヴィジョン、そしてヴィジョンを父と呼ぶ人物という三者の奇妙な関係が、物語を動かしていく。

D23ステージでキャストが登壇

D23のステージには、マーベル・スタジオ社長で製作総指揮を務めるケヴィン・ファイギ、ヴィジョン役のポール・ベタニー、ウルトロン役のジェームズ・スペイダーが登壇。ベタニーは「長年にわたって進化してきたヴィジョンを演じることは、計り知れない喜びでした。彼はいくつかの巨大な戦いで、戦況を好転させる手助けをしてきました」と回想。本作については、「今回のヴィジョンは、複雑な問いを抱き始めています。『自分は何なのか、誰なのか?』『何が私たちを真に人間にしているのか?』」と明かした。AIから生まれたヴィジョンが、自らの正体と存在意義を探す物語となりそうだ。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ