佐久間大介、指原莉乃の巨大羽衣装を着用 安田章大が姉の“おそろい衣装”製作秘話を告白
佐久間大介、指原莉乃の巨大羽衣装を着用 安田章大が姉の衣装秘話

日本テレビ系バラエティ番組『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜23:30~)の5日放送で「ステージ衣装」の世界を特集。MCの佐久間大介(Snow Man)が、AKB48・指原莉乃が着用した巨大な黒い羽を背負ったほか、ゲストの安田章大(SUPER EIGHT)が、自身の衣装にまつわる“フリーダムすぎる”製作秘話を明かした。

安田章大、姉の“おそろい衣装”製作秘話を告白

スタジオには、佐久間と同じ事務所の先輩で、数々のステージ衣装を身にまとってきた安田がゲスト出演。さらに、“ステージ衣装を推して四半世紀”という振り付け演出家・竹中夏海氏と、アイドル衣装に憧れてアイドルになったというほどの衣装好きである大谷が、“おしつじさん”としてその魅力を解説した。

衣装に対するファンの熱量について、佐久間は「ファンの人の中で、『このグループのこの衣装めっちゃ好き』みたいな」と実感を語る。=LOVEでは、メンバーとお揃いの衣装を作って会いに来るファンもいるという。

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すると安田も、姉が嵐・相葉雅紀のファンだったことを明かし、「実際お姉ちゃんそれ(おそろいの衣装)作ってコンサート行ってました」と回想。ステージ衣装は、着用するアイドルだけでなく、ファンにとっても思い入れの強いアイテムになっていることが紹介された。実際、2023年頃からアーティストの「衣装展」が増えているという。

AKB48のブレザー衣装を生んだ茅野しのぶ氏

まず学んだのは、“後世のステージ衣装に影響を与えた先駆者3選”。最初に取り上げられたAKB48では、制服スタイルにブレザーを取り入れた衣装が、その後のアイドル衣装に影響を与えたという。その衣装を開発したのが、オサレカンパニーの茅野しのぶ氏。これまで4万点以上のアイドル衣装をデザインし、=LOVEの衣装も手がけるカリスマで、大谷は「神」とあがめるほどだという。

そんな茅野氏本人がスタジオに登場。AKB48の衣装を作る際には、“身近な女の子たちがスターへ成長していく”というコンセプトを踏まえ、当時まだ学生だったメンバーの等身大の魅力を引き出すためにブレザーをベースにしたと明かす。

歌って踊るアイドルならではの衣装には、“可動域の広さ”と“強度”も不可欠。ほつれやすい袖をテープで補強するなど、華やかな見た目の裏側にある機能面の工夫も紹介された。

SUPER EIGHT「キング オブ 男!」衣装を「カオスなのにモード」

その茅野氏が「カオスなのにモードに仕上がっている」と絶賛したのが、SUPER EIGHT「キング オブ 男!」の衣装デザイン。さらに、「十祭」で安田が着用した衣装も登場する。背中にはド派手なシーサーがあしらわれているが、当時「好きな柄を入れていい」と言われたことから、安田が大好きな沖縄をモチーフに選んだのだという、“フリーダム”な製作秘話が明かされた。

一方、竹中氏は佐久間とラウールによるSnow Manのユニット曲「Bass Bon」のMV衣装をピックアップ。「昆虫館なら一番行列ができるカブトムシですよね」と独特な表現で称賛し、楽曲の世界観をダイナミックに表現する衣装の力を解説した。

ももクロが広めた“女性メンカラ衣装”

ほかの先駆者として挙げられたのが、メンバーそれぞれの担当カラーを取り入れた“女性メンカラ衣装”を流行させたももいろクローバーZ。さらに、SEVENTEENやG-DRAGONからもラブコールが集まるファッションデザイナー・田中大資氏の衣装も紹介された。

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竹中氏が「装飾が繊細で、宝石すぎる洋服」と表現する田中氏のデザイン。中島健人が着用した、ストーンがちりばめられた衣装を見ると、佐久間は「ケンティーという宝石がより輝いてますね」、安田も「ケンティーだからいけるな、これ」と感嘆した。

佐久間大介、巨大な黒い羽を着用

続いては、茅野氏による“出張衣装展”を開催。実際の衣装を見ながら、細部に込められたこだわりを学んでいく。中でも目を引いたのは、AKB48の楽曲「ハロウィン・ナイト」で指原莉乃が着用した、黒光りする巨大な羽だった。

「女性アイドルが着ける羽ってもっとちっちゃくてもかわいいのに、こんなでかい!」と佐久間が驚くと、茅野氏は「やるならやり切った方がおもしろい」と説明。さらに竹中氏の提案を受け、佐久間が「俺、いいの? みりにゃ(大谷)じゃなくていい?」と戸惑いながらも、巨大な羽を自ら背負う展開となった。

=LOVEの尻尾付き衣装も登場し、大谷が「私うさぎさんでした、コレ似合ってました!」と自画自賛すると、安田が「こっちが言うから!」とツッコむ一幕もあった。

=LOVE“仕掛け衣装”の秘密

=LOVEのために製作された“仕掛け衣装”も紹介された。楽曲「桜の咲く音がした」の衣装について、大谷が「なんとこれ『桜』になるんですよ」と説明。マネキンを使って実演し、「せーの!」の声に合わせて仕掛けを作動させると、白いワンピースが一瞬にしてピンク色へと変身し、一同は大興奮する。

これは、歌舞伎でも用いられる、上半身の生地を下におろす「ぶっ返り」という手法。番組では、このパフォーマンスで注目を集めた松井珠理奈のライブ映像も紹介された。

安田章大、ベスト衣装のため山梨の染物工場へ

番組終盤には、佐久間と安田がそれぞれの“ベスト衣装”を発表。安田が選んだのは、カラフルなタイダイ柄に染められたロンTとスカートの組み合わせ。普段から自身で服を染めるという安田は、この衣装を作るために山梨の染物工場まで足を運んだという。

一方、佐久間が選んだのは、Snow Manのメンバー全員が淡い水色に統一された衣装。一見同じ色に見えるものの、実際にはそれぞれ微妙にトーンが異なり、各メンバーのパーソナルなカラーに合うよう一着ずつ作られているという。

きらびやかでありながら、どこかはかないデザインに、茅野氏は「ちょっと泣ける衣装ですね」「Snow Man、存在してくれてありがとうってファンが思える衣装」と見入っていた。

佐久間大介「アイドル衣装って、アイドルのスイッチ」

ステージ衣装に込められた様々な工夫を学び、佐久間は「自分たちにとってもアイドル衣装って、アイドルのスイッチですよね!」と実感。大谷も「私の武器なんですよ、衣装は。ステージ立つ上で」と胸を張った。

自らが日々身にまとっているものながら、その裏側にあるプロフェッショナルな仕事を改めて知った現役アイドルたち。着用する本人だけでなく、ファンの思いまで考え抜かれた一着一着のこだわりに触れ、“衣装愛”をさらに深める回となった。

TVerでは、地上波未公開シーンを含む特別版を配信している。

【編集部MEMO】安田章大は、1984年9月11日生まれ、兵庫県出身。SUPER EIGHTのメンバーとして2004年にCDデビュー。ギターを担当し、グループの楽曲では作詞・作曲も手掛ける。俳優としてもドラマ、映画、舞台で活動し、『閃光ばなし』『少女都市からの呼び声』『あのよこのよ』など数多くの舞台作品に出演している。